服部正『アウトサイダー・アート』について
はいこんにちは、「た」です。
今日は服部正『アウトサイダー・アート』について。

「アウトサイダー・アート」とは正規の美術教育を受けていない独学自修の作り手たちによる作品との解説がある。あたくしは水木しげるの『東西奇ッ怪紳士録』のなかの「二笑亭主人」を読んで二笑亭を調べていていきついた。
この本の中では普段見ることが出来る美術作品には無い勢い、表現に対する熱い欲求が形を持った、そんな作品や作者に出会うことが出来る。別にお金だとか名声だとか、いや、それ以前に人に見せる気も無いものを作りたくて作りたくて仕方がなくて作ったという作品は時としてすさまじいパワーを持っているということがこの本の小さな写真からも伝わってきた。
もともと知っていたシュバルの理想宮や二笑亭以外でもとんでもない情熱が伝わる作品を作り続けている人が数多くいると思うと、世の中はもっともっと楽しいと思えるようになり、読んだ甲斐があったと思う。
中でもある盲人が書いた缶ジュースを飲む絵というのは本当に度肝を抜かれた。遠近感が全く無いのだ。あたくしたちは知らず知らずのうち、視覚によって視覚を平行四辺形で描いたり丸を楕円形で描いている。しかし世の中にあるもののほとんどは正方形だったり、長方形だったり、真円だったりする。完全に視覚にやられ、違った見方をすることができない。このことは非常に重要だと思う。
最近はパズルのゲームだとかで上記のような「角度を変えれば、、、」的なものを目にすることが多いがこの『アウトサイダー・アート』ではそんな生ぬるいものではない実存を味わうことが出来る。すばらしい。本当にすばらしい!そしてこの世は面白い!!と思えた。
★★★★★(星5/5)。ZEHI読んどくれ。
今日は服部正『アウトサイダー・アート』について。

「アウトサイダー・アート」とは正規の美術教育を受けていない独学自修の作り手たちによる作品との解説がある。あたくしは水木しげるの『東西奇ッ怪紳士録』のなかの「二笑亭主人」を読んで二笑亭を調べていていきついた。
この本の中では普段見ることが出来る美術作品には無い勢い、表現に対する熱い欲求が形を持った、そんな作品や作者に出会うことが出来る。別にお金だとか名声だとか、いや、それ以前に人に見せる気も無いものを作りたくて作りたくて仕方がなくて作ったという作品は時としてすさまじいパワーを持っているということがこの本の小さな写真からも伝わってきた。
もともと知っていたシュバルの理想宮や二笑亭以外でもとんでもない情熱が伝わる作品を作り続けている人が数多くいると思うと、世の中はもっともっと楽しいと思えるようになり、読んだ甲斐があったと思う。
中でもある盲人が書いた缶ジュースを飲む絵というのは本当に度肝を抜かれた。遠近感が全く無いのだ。あたくしたちは知らず知らずのうち、視覚によって視覚を平行四辺形で描いたり丸を楕円形で描いている。しかし世の中にあるもののほとんどは正方形だったり、長方形だったり、真円だったりする。完全に視覚にやられ、違った見方をすることができない。このことは非常に重要だと思う。
最近はパズルのゲームだとかで上記のような「角度を変えれば、、、」的なものを目にすることが多いがこの『アウトサイダー・アート』ではそんな生ぬるいものではない実存を味わうことが出来る。すばらしい。本当にすばらしい!そしてこの世は面白い!!と思えた。
★★★★★(星5/5)。ZEHI読んどくれ。
河鍋暁斎記念美術館へ行ってきた話
はいこんにちは、劇的な演出のためにわざと貯めるのだ、「た」は!
んはははは。

今日は河鍋暁斎記念美術館へ行ってきた話というわけですよ。
何度かここにも書いているが、あたくしぁ河鍋暁斎が大好きだ。昔妖怪の本で暁斎を見て以来彼以上に好きな画家に出会っていない。ついこないだもたばこと塩の博物館に行って暁斎の作品を見てきた。記事を書いているうちに知ったのだが、今年は京都国立博物館を皮切りに、暁斎イヤーだった!嬉しいことこの上なし!小躍りをしたくなるぐらいだ。
京都では他にも暁斎漫画の展示があったりするんで是非とも行ってやろうと心に決めたところでふともう一人の「た」の声に気付いた。
「おいおい「た」さんよ、あんた暁斎が好きだって言う割にはね、河鍋暁斎記念美術館に足を運んだことはあるのかえ?好きってんだからもちろんあるんだろうね?」
しまった。行ったことがない。暇なときもいつもいつも行き忘れている。
これは行かねばなるまい、ということで会社をサボって行ってきた。

さてさてこの河鍋暁斎美術館、埼玉県は西川口からバスで10分、閑静、というか鄙びた住宅街にある。バス停から少し歩くと記事頭の看板が見つかる。本当に子孫が個人でやっているもので、展示が年代順であったり、何かのストーリーに基づいていたりというものではないが見ていて気持ちが良かった。まぁ暁斎の絵の多くは売られ、人の手に渡っているから所蔵が少ないのは仕方ない。

でも貴重な下絵だとかは展示してあって、今度京都で行われる展覧会の前哨戦としては非常によいものだったと思う。なんせアクセル踏む気になったからね。京都も行くぞ!
んはははは。

今日は河鍋暁斎記念美術館へ行ってきた話というわけですよ。
何度かここにも書いているが、あたくしぁ河鍋暁斎が大好きだ。昔妖怪の本で暁斎を見て以来彼以上に好きな画家に出会っていない。ついこないだもたばこと塩の博物館に行って暁斎の作品を見てきた。記事を書いているうちに知ったのだが、今年は京都国立博物館を皮切りに、暁斎イヤーだった!嬉しいことこの上なし!小躍りをしたくなるぐらいだ。
京都では他にも暁斎漫画の展示があったりするんで是非とも行ってやろうと心に決めたところでふともう一人の「た」の声に気付いた。
「おいおい「た」さんよ、あんた暁斎が好きだって言う割にはね、河鍋暁斎記念美術館に足を運んだことはあるのかえ?好きってんだからもちろんあるんだろうね?」
しまった。行ったことがない。暇なときもいつもいつも行き忘れている。
これは行かねばなるまい、ということで会社をサボって行ってきた。

さてさてこの河鍋暁斎美術館、埼玉県は西川口からバスで10分、閑静、というか鄙びた住宅街にある。バス停から少し歩くと記事頭の看板が見つかる。本当に子孫が個人でやっているもので、展示が年代順であったり、何かのストーリーに基づいていたりというものではないが見ていて気持ちが良かった。まぁ暁斎の絵の多くは売られ、人の手に渡っているから所蔵が少ないのは仕方ない。

でも貴重な下絵だとかは展示してあって、今度京都で行われる展覧会の前哨戦としては非常によいものだったと思う。なんせアクセル踏む気になったからね。京都も行くぞ!
Against Me!『Searching For A Former Clarity』について
はいこんにちは、隣の客は欲かく客だ、それ見たことか、ざまぁみろ、「た」です。

今日はAgainst Me!『Searching For A Former Clarity』について。
最近パンクを聴くのを意識的にやめていたわけではないのですが、量が減っていた。というのも目新しいバンドがない。FatWreckやEpitaphなどで新人を聴いてはみるものの、どこかしら足りない。メロディー、リズムの入れ方など総合的には悪くないレベルでも、パンチが足りないというものが多いのだ。あたくしぁむしろ、演奏だとか荒削りでもパンチがあるほうが良い。こじんまり収まるくらいなら暴れてほしいと思う。パンクなんてそんなもんだろうよ。
Against Me!に出会ったのは最近、とはいっても1年位前にFatのサンプラーで聴いたのが始まり。"Pints of Guiness Make You Strong"を聴いて「なんだ、最近では珍しく漢くさいバンドだな」と感じた。ど渋なボーカルに拳を振り上げて一緒にがなるのにぴったりな曲で何度も何度も聴いた。イメージとしては、始まりのマーチングっぽいドラムとギターの引っかく音で出陣前の兵士の気分を徐々に高めていき、ギターのリフで一気に行進を始める、そんな感じで非常に盛り上がる。会社で企画書をうんうん言って書いてるときにこれを聴くと行き詰った感じが一気に吹き飛んで、改めてスタートする気分になるのだ。
まぁこの"Pints〜"だけ聴いて1年間ほうっておいたのだが、なんだっけか、忘れたが何かのきっかけで今日紹介するアルバムに入っている"From Her Lips To God's Ears (The Energizer)"を聴いてぶっ倒れた。漢くささはもちろんのこと、なんと感情のこもった歌を歌うことか!
更に歌詞を読んでびっくり。結構な皮肉を言っているじゃないか!いいねぇいいねぇ、サビの部分はライス国務長官の登場だよ。
「(アメリカ政府の偽善の侵攻などを指して)おめー、ライスよ、こんな糞みたいなジョークにもならねーバカな話を良しとすんのか!」こう叫ぶのだ。
かっけー。最近はこの曲だけやたらとリピートしている。他にもいい曲は沢山あるんだけどフォークパンクと言われるだけあってフォークはもちろん、カントリーっぽいアプローチでパンクをやっているのでクセはあるかもしれない。ただどれもメロディは絶品。漢くささも相まって、ついついSing alongだ。
うむ、久しぶりにはまっている。
★★★★(星4/5)。非常に粒は揃っていると思うけど、好き嫌いが別れるだろう。だから4つ。
P.S.サマソニに来るみたいだ。海外のサイトをふらついてみると、ライブが熱い、とのこと。こら行くしかないな。

今日はAgainst Me!『Searching For A Former Clarity』について。
最近パンクを聴くのを意識的にやめていたわけではないのですが、量が減っていた。というのも目新しいバンドがない。FatWreckやEpitaphなどで新人を聴いてはみるものの、どこかしら足りない。メロディー、リズムの入れ方など総合的には悪くないレベルでも、パンチが足りないというものが多いのだ。あたくしぁむしろ、演奏だとか荒削りでもパンチがあるほうが良い。こじんまり収まるくらいなら暴れてほしいと思う。パンクなんてそんなもんだろうよ。
Against Me!に出会ったのは最近、とはいっても1年位前にFatのサンプラーで聴いたのが始まり。"Pints of Guiness Make You Strong"を聴いて「なんだ、最近では珍しく漢くさいバンドだな」と感じた。ど渋なボーカルに拳を振り上げて一緒にがなるのにぴったりな曲で何度も何度も聴いた。イメージとしては、始まりのマーチングっぽいドラムとギターの引っかく音で出陣前の兵士の気分を徐々に高めていき、ギターのリフで一気に行進を始める、そんな感じで非常に盛り上がる。会社で企画書をうんうん言って書いてるときにこれを聴くと行き詰った感じが一気に吹き飛んで、改めてスタートする気分になるのだ。
まぁこの"Pints〜"だけ聴いて1年間ほうっておいたのだが、なんだっけか、忘れたが何かのきっかけで今日紹介するアルバムに入っている"From Her Lips To God's Ears (The Energizer)"を聴いてぶっ倒れた。漢くささはもちろんのこと、なんと感情のこもった歌を歌うことか!
更に歌詞を読んでびっくり。結構な皮肉を言っているじゃないか!いいねぇいいねぇ、サビの部分はライス国務長官の登場だよ。
「(アメリカ政府の偽善の侵攻などを指して)おめー、ライスよ、こんな糞みたいなジョークにもならねーバカな話を良しとすんのか!」こう叫ぶのだ。
かっけー。最近はこの曲だけやたらとリピートしている。他にもいい曲は沢山あるんだけどフォークパンクと言われるだけあってフォークはもちろん、カントリーっぽいアプローチでパンクをやっているのでクセはあるかもしれない。ただどれもメロディは絶品。漢くささも相まって、ついついSing alongだ。
うむ、久しぶりにはまっている。
★★★★(星4/5)。非常に粒は揃っていると思うけど、好き嫌いが別れるだろう。だから4つ。
P.S.サマソニに来るみたいだ。海外のサイトをふらついてみると、ライブが熱い、とのこと。こら行くしかないな。
エドガー・アラン・ポー『黒猫/モルグ街の殺人(新訳:小川 高義)』について
はいこんにちは、親知らずと背中の筋がリンクして痛いたいの「た」です。

今日はエドガー・アラン・ポー『黒猫/モルグ街の殺人(新訳:小川 高義)』についてです。
最近あたくしは本当によく光文社古典新訳文庫を読んでますね。これで3冊目かな?実はもう1冊買ってありまして、それはまた今度。
さて今日書くのは以前より気になっていたポーの作品。江戸川乱歩がその名前をとるぐらい大きな影響力を持つ作家だというのは知っていたのだが文章が古く、数多くの怪談が出回っている今の世の中では彼の文章から恐怖を感じることは無い、といったことを人から聞いていていまいち踏み出す気になれなかった。とりわけ文章が古いというのにあたくしは弱い。うまく感情移入できないのだ。しかし今回は新訳なので大丈夫だろうということで挑戦。
んー。まぁまぁ面白かった。描写がたくみだし、「モルグ街の殺人」のトリックは結構いかしてる。どきどきするシーンもあるし、現代の人が読むにしても十分耐え得る内容だ。
しかしいくつかの短編はなんとなく自己満足だけのものもあってそれは読んでいて楽しくなかった。
全体としては読んでも損は無いなというレベル。ただしこれ以上ポーの作品を読みたいとも思わない。
評価★★★(星3/5)。

今日はエドガー・アラン・ポー『黒猫/モルグ街の殺人(新訳:小川 高義)』についてです。
最近あたくしは本当によく光文社古典新訳文庫を読んでますね。これで3冊目かな?実はもう1冊買ってありまして、それはまた今度。
さて今日書くのは以前より気になっていたポーの作品。江戸川乱歩がその名前をとるぐらい大きな影響力を持つ作家だというのは知っていたのだが文章が古く、数多くの怪談が出回っている今の世の中では彼の文章から恐怖を感じることは無い、といったことを人から聞いていていまいち踏み出す気になれなかった。とりわけ文章が古いというのにあたくしは弱い。うまく感情移入できないのだ。しかし今回は新訳なので大丈夫だろうということで挑戦。
んー。まぁまぁ面白かった。描写がたくみだし、「モルグ街の殺人」のトリックは結構いかしてる。どきどきするシーンもあるし、現代の人が読むにしても十分耐え得る内容だ。
しかしいくつかの短編はなんとなく自己満足だけのものもあってそれは読んでいて楽しくなかった。
全体としては読んでも損は無いなというレベル。ただしこれ以上ポーの作品を読みたいとも思わない。
評価★★★(星3/5)。
140番双糸のシャツについて
はいこんにちは、有給が消え「た」です。悲しくて涙も出やしない。くくく(泣)

さて今日はメーカーズシャツ鎌倉で買った140番双糸のシャツについて。
少し前までは襟の形だとか、ボタンの数だとかに興味を持っていたのだがそこら辺は飽きてきて
とうとう生地が気になり始めた。
シャツの生地というのはまず撚りによって単糸や双糸というのがあり、一本のものは単糸、それを二本撚り合わせた物を双糸という。
双糸のほうが丈夫だというほかに、生地に厚みがでてムラがないそうだ。
そして糸の細さ。これは番手という数え方で、通常のシャツが60〜80番手、80番手以上は高級な部類に入るそう。
高番手になればなるほど糸が細くなり、それにしたがって生地が薄くなるし軽くなる。まぁ今まで書いてきたことは全て聞いたことでしかないので、実際はわからなかった。
思いっきり高番手のものを着てみたいとも思ったが200番手(ほぼ最高)とかになるとすぐに皺になってしまい実際は使いづらいらしい。
まぁ何を判断するにも実際に体感しなければと思ってシャツを買いに行った。
シャツは専門店で実際触ってから買いたいと思ったので、メーカーズシャツ鎌倉の本店へ。
当日は140番手(今回は双糸)のもので真っ白なシャツはこれしかなかったんだが、一発で気に入って購入。
さわり心地は以前生地屋の友人が良い生地を評するのに使っていた「張りがありつつしなやか」そのもの。
うっすら光沢も乗っていて上品さも漂う。確かにいわれている通り皺になりやすいが肌触りが非常に優しい。優しいだけでなくパッともしている。
いやぁこらいいわ。こらほんといいわ。メーカーズシャツ鎌倉でも140番手の白シャツは滅多に出ないとのことだけどあったらまた買いたい!

さて今日はメーカーズシャツ鎌倉で買った140番双糸のシャツについて。
少し前までは襟の形だとか、ボタンの数だとかに興味を持っていたのだがそこら辺は飽きてきて
とうとう生地が気になり始めた。
シャツの生地というのはまず撚りによって単糸や双糸というのがあり、一本のものは単糸、それを二本撚り合わせた物を双糸という。
双糸のほうが丈夫だというほかに、生地に厚みがでてムラがないそうだ。
そして糸の細さ。これは番手という数え方で、通常のシャツが60〜80番手、80番手以上は高級な部類に入るそう。
高番手になればなるほど糸が細くなり、それにしたがって生地が薄くなるし軽くなる。まぁ今まで書いてきたことは全て聞いたことでしかないので、実際はわからなかった。
思いっきり高番手のものを着てみたいとも思ったが200番手(ほぼ最高)とかになるとすぐに皺になってしまい実際は使いづらいらしい。
まぁ何を判断するにも実際に体感しなければと思ってシャツを買いに行った。
シャツは専門店で実際触ってから買いたいと思ったので、メーカーズシャツ鎌倉の本店へ。
当日は140番手(今回は双糸)のもので真っ白なシャツはこれしかなかったんだが、一発で気に入って購入。
さわり心地は以前生地屋の友人が良い生地を評するのに使っていた「張りがありつつしなやか」そのもの。
うっすら光沢も乗っていて上品さも漂う。確かにいわれている通り皺になりやすいが肌触りが非常に優しい。優しいだけでなくパッともしている。
いやぁこらいいわ。こらほんといいわ。メーカーズシャツ鎌倉でも140番手の白シャツは滅多に出ないとのことだけどあったらまた買いたい!
たばこと塩の博物館『江戸の出版仕掛け人part4 幕末の浮世絵と絵師たち』展について
はいこんにちは、また新聞記事を書い「た」です。今日は塩とたばこの博物館『江戸の出版仕掛け人part4 幕末の浮世絵と絵師たち』展について。

あぁぁ失敗した。この記事を読んだひとが展示を見たいと言っても既に会期が終わっている……。
と思ったが、この服音書を読んでどこかに出掛けようと思わせるほど影響力があるはずがない。まぁ書こう。
元々あたくしは日本画、とりわけ江戸末期から明治にかけての浮世絵がたまらなく好きだ。
その中でも河鍋暁斎(狂斎)は別格。暁斎の描く人々や妖怪は見ているこっちも跳び跳ねたくなってくるほど活力に溢れている。
どうやら『江戸の・・・・・・』展では暁斎を見ることができるらしいという情報を入手したので走って行ってきた。たばこと塩の博物館自体に以前から関心を持っていたため思い立ったらすぐに行くことができた。なんというか、重いはずの腰も足取りも非常に軽かったね。
さてさて展示。政治に対する風刺が隠されているものが多く、「時代が大きく動いている」と強く感じった。江戸を描いたものがほとんどだったけど、外国人を描いたものもあって少しずつ江戸が変わっていくのが手に取るようにわかる。絵から変化の匂いを感じるのだ。
暁斎は風刺でも有名なのでここではそういった類の作品があったが、やっぱり他の展示作品よりも圧倒的に生き生きしていた。

↑拡大可能↓

↑拡大可能↓

他にも月岡芳年、落合芳幾競作『英名二十八衆句』が一枚だけ展示されていて嬉しかった。ようやく本物を見ることができた喜びだ。芳幾のものは他にも『真写月花之姿絵芳虎』という、障子に映った影だけを写し取るという実験的な作品も展示されていて、その発想がなんとも新鮮だし、よく実行したなぁと感心した。『東海道名所図絵』は日本橋から京都までを一枚に表していて、これまたすごいなぁと感心した。デフォルメの妙。
企画展示以外にも昔のタバコの箱などのデザインは相当良かった。昔のデザインを見ていると今のタバコのデザインがいかにこじんまりとしているかがわかる。
これはお土産でかったマッチ。


あぁぁ失敗した。この記事を読んだひとが展示を見たいと言っても既に会期が終わっている……。
と思ったが、この服音書を読んでどこかに出掛けようと思わせるほど影響力があるはずがない。まぁ書こう。
元々あたくしは日本画、とりわけ江戸末期から明治にかけての浮世絵がたまらなく好きだ。
その中でも河鍋暁斎(狂斎)は別格。暁斎の描く人々や妖怪は見ているこっちも跳び跳ねたくなってくるほど活力に溢れている。
どうやら『江戸の・・・・・・』展では暁斎を見ることができるらしいという情報を入手したので走って行ってきた。たばこと塩の博物館自体に以前から関心を持っていたため思い立ったらすぐに行くことができた。なんというか、重いはずの腰も足取りも非常に軽かったね。
さてさて展示。政治に対する風刺が隠されているものが多く、「時代が大きく動いている」と強く感じった。江戸を描いたものがほとんどだったけど、外国人を描いたものもあって少しずつ江戸が変わっていくのが手に取るようにわかる。絵から変化の匂いを感じるのだ。
暁斎は風刺でも有名なのでここではそういった類の作品があったが、やっぱり他の展示作品よりも圧倒的に生き生きしていた。

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他にも月岡芳年、落合芳幾競作『英名二十八衆句』が一枚だけ展示されていて嬉しかった。ようやく本物を見ることができた喜びだ。芳幾のものは他にも『真写月花之姿絵芳虎』という、障子に映った影だけを写し取るという実験的な作品も展示されていて、その発想がなんとも新鮮だし、よく実行したなぁと感心した。『東海道名所図絵』は日本橋から京都までを一枚に表していて、これまたすごいなぁと感心した。デフォルメの妙。
企画展示以外にも昔のタバコの箱などのデザインは相当良かった。昔のデザインを見ていると今のタバコのデザインがいかにこじんまりとしているかがわかる。
これはお土産でかったマッチ。

Chanel mobile art project開始
はいこんにちは、笑いながら言っ「た」です。
とうとう「Chanel mobile art project」が始動。オフィシャルのページがすさまじい!こんな感じ。開いた瞬間に相当期待感をあおってくれる!

ザハ・ハディッドの完成予想図を以前から見ていて、「本当にできんのかなー?(ザハの作品は難しすぎて作れないとうものがかなりある)」と思っていたが、
やってくれた!オフィシャルページではリアルタイムで建物を見ることが出来るので是非見て欲しい。

この展覧会は香港を皮切りに東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、モスクワと巡回する予定。ちなみに東京は7月。予約制らしく、今香港のものを確認したら土日は4月頭まで埋まっていたので予約開始したらすぐに応募しないとだめだなこりゃ。
オフィシャルページ
とうとう「Chanel mobile art project」が始動。オフィシャルのページがすさまじい!こんな感じ。開いた瞬間に相当期待感をあおってくれる!

ザハ・ハディッドの完成予想図を以前から見ていて、「本当にできんのかなー?(ザハの作品は難しすぎて作れないとうものがかなりある)」と思っていたが、
やってくれた!オフィシャルページではリアルタイムで建物を見ることが出来るので是非見て欲しい。

この展覧会は香港を皮切りに東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、モスクワと巡回する予定。ちなみに東京は7月。予約制らしく、今香港のものを確認したら土日は4月頭まで埋まっていたので予約開始したらすぐに応募しないとだめだなこりゃ。
オフィシャルページ
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第261回企画展『TEXTASY: ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展』について
はいこんにちは、アゲインスト「た」です。
今日は『TEXTASY:ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展』について。

仕事の合間を縫って、銀座はggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)に行く。たまたま会社でDNPという単語を聞いて、「はてどこかで聞いたな。なんだっけか?」と調べていたところ大日本印刷だとわかり、リンクをたどりgggに出会った。ggg、有名なのにあたくしは聞いたことも無くてこれは行くぞと思い立ち足を運んだという次第。
さて、行った感想。あたくしぁ文字とアート、というものが正直苦手であり、行く前からどうしようかなぁと思っていた。なぜ苦手かというとなんとなく、あのマルイとかで売ってる何も意味が無いような言葉を適当なフォントで並べた、日本語で言うと「強さ!」とか書いてあるTシャツを思い起こさせるからだ。本人はかっこいいつもりなのかもしれないが、読める人が見たら大爆笑だっていうあれだ。最近外国人が漢字で「誇り」とか腕に彫っているらしくそれも爆笑する。
まぁそういったイメージがあって苦手だったんだがここはそんなに悪くなかった。ブロディ・ノイエンシュヴァンダー氏自身がカリグラファーであり、その字の持つ美しさをしっかりと理解しているからだと思う。まぁそれでもそんなにグッとはこなかったけど。
しかしながら今回感じたのはその構図。文字に美しさ、醜さ、心地よさなどを感じるのはバランスだとおもう。やはりブロディ・ノイエンシュヴァンダー氏は構図の取り方、バランスという点ですばらしいなぁと思った。日本の書道もそうだけど、字だけのバランスだけでなく、紙のどこに書くか、そういった点まで洗練されていくのかな、と強く感じた展示会。基礎情報は以下。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第261回企画展
『TEXTASY: ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展』
会期 : 2008年3月6日(木)−3月31日(月) ※日曜・祝祭日休館
時間 : 11:00am−7:00pm(土曜日は6:00pmまで) ※入場無料
会場 : ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
所在地 :〒104-0061 中央区銀座7−7−2 DNP銀座ビル
Tel:03-3571-5206
www.dnp.co.jp/gallery/
今日は『TEXTASY:ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展』について。

仕事の合間を縫って、銀座はggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)に行く。たまたま会社でDNPという単語を聞いて、「はてどこかで聞いたな。なんだっけか?」と調べていたところ大日本印刷だとわかり、リンクをたどりgggに出会った。ggg、有名なのにあたくしは聞いたことも無くてこれは行くぞと思い立ち足を運んだという次第。
さて、行った感想。あたくしぁ文字とアート、というものが正直苦手であり、行く前からどうしようかなぁと思っていた。なぜ苦手かというとなんとなく、あのマルイとかで売ってる何も意味が無いような言葉を適当なフォントで並べた、日本語で言うと「強さ!」とか書いてあるTシャツを思い起こさせるからだ。本人はかっこいいつもりなのかもしれないが、読める人が見たら大爆笑だっていうあれだ。最近外国人が漢字で「誇り」とか腕に彫っているらしくそれも爆笑する。
まぁそういったイメージがあって苦手だったんだがここはそんなに悪くなかった。ブロディ・ノイエンシュヴァンダー氏自身がカリグラファーであり、その字の持つ美しさをしっかりと理解しているからだと思う。まぁそれでもそんなにグッとはこなかったけど。
しかしながら今回感じたのはその構図。文字に美しさ、醜さ、心地よさなどを感じるのはバランスだとおもう。やはりブロディ・ノイエンシュヴァンダー氏は構図の取り方、バランスという点ですばらしいなぁと思った。日本の書道もそうだけど、字だけのバランスだけでなく、紙のどこに書くか、そういった点まで洗練されていくのかな、と強く感じた展示会。基礎情報は以下。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第261回企画展
『TEXTASY: ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展』
会期 : 2008年3月6日(木)−3月31日(月) ※日曜・祝祭日休館
時間 : 11:00am−7:00pm(土曜日は6:00pmまで) ※入場無料
会場 : ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
所在地 :〒104-0061 中央区銀座7−7−2 DNP銀座ビル
Tel:03-3571-5206
www.dnp.co.jp/gallery/
ザハ・ハディッド ニール・バレットの新店舗を設計の模様
はいこんにちは、久々に休日な気がする「た」です。
今日はちいさなニュースから。ドバイの商業ビルやらシャネルの巡回展(今香港かな?)やら、建物の完成予定図を見ていると毎回ぶったまげる
建築家ザハ・ハディッドの作品が日本にとうとう建つらしい。
ニール・バレットの輸入元がサン・フレールからPMDジャパンに移るのに伴い、現在ある骨董通りの店を閉め、同じく青山に建てるとのこと。
そのデザインを努めるのがザハ・ハディッドらしい。楽しみなので書いた。


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アブダビ
今日はちいさなニュースから。ドバイの商業ビルやらシャネルの巡回展(今香港かな?)やら、建物の完成予定図を見ていると毎回ぶったまげる
建築家ザハ・ハディッドの作品が日本にとうとう建つらしい。
ニール・バレットの輸入元がサン・フレールからPMDジャパンに移るのに伴い、現在ある骨董通りの店を閉め、同じく青山に建てるとのこと。
そのデザインを努めるのがザハ・ハディッドらしい。楽しみなので書いた。


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護国寺の茶会へ赴く
はいこんにちは、そろそろねんねの時間、だけども「た」です。
今日は護国寺の茶会へ行った話。

今週の日曜日、上司のお供で護国寺の茶会へ。元々茶道には興味があって半年前に茶道教室の体験入学に行ったが忙しくなったためその後は行かなかったが、きっとお茶に呼ばれたんだな。
護国寺のベンチで靴下を白いものに替え、いざ乗り込む。今回は招待客だったため弁当を裏で頂いた後に茶室へ。
我が家の人たちはあたくし以外ある程度お茶が出来るのでアドバイスをもらってきたのだが、そのアドバイスというのが「先頭とおしりに座るのはだめ」というもの。先頭、つまり上座中の上座は「正客」といってその場で一番偉いだろうとされる人が座るからだめ。末席は末席でなんか運んだりと、ただ飲むだけじゃないからだめ。こともあろうにあたくしが通されたのは正客だった。逃げようにもみんなびっちりと座っていて、ぴくりとも動かない。上司もだ。久しぶりに脂汗をかいていたら先生が上司に「ここはお若い人はかわいそうじゃないの?」と助け舟を出してくれたのですかさずあたくしも「そうですそうです」とか言いながら次客へなんとか移る。おかげであたくしの上司はお茶なんて習ったことも無いのに正客へ。

前日の夜から護国寺へつくまで茶道の動作の本をひたすら読み続けていたため大きな失敗も無く一席目、裏千家は無事終わる。しかしお茶はおいしいだ、器がどうだ、の前に足が痺れて気絶するかと思った。
招待してくださった方に勧められ、向かいの茶室へ行く。かなり並んでいて整理券が配られていた。1時間近く待って茶室へ入ってびっくり。また正客だ。どう考えてもこんな若造が座ってはいけないとみんなわかっているのに、やはりぴくりとも動かない。また社長に押し付ける。二席目の江戸千家はあたくしでも知っている魯山人のものが出てたな。
いやぁ楽しかった。正座は苦しいし、雰囲気もかなり厳しかったがまたそれも楽しい。普段味わうことの無い静謐さを感じた。まぁ今回は12、3人が一つの茶室に入ら無ければいけないほど混んでいて、そこまで作法にうるさい感じではなかったけれど、やはり違った。

お茶の世界に呼ばれてるみたいなので足を突っ込もうと思った昨日の夜でした。
今日は護国寺の茶会へ行った話。

今週の日曜日、上司のお供で護国寺の茶会へ。元々茶道には興味があって半年前に茶道教室の体験入学に行ったが忙しくなったためその後は行かなかったが、きっとお茶に呼ばれたんだな。
護国寺のベンチで靴下を白いものに替え、いざ乗り込む。今回は招待客だったため弁当を裏で頂いた後に茶室へ。
我が家の人たちはあたくし以外ある程度お茶が出来るのでアドバイスをもらってきたのだが、そのアドバイスというのが「先頭とおしりに座るのはだめ」というもの。先頭、つまり上座中の上座は「正客」といってその場で一番偉いだろうとされる人が座るからだめ。末席は末席でなんか運んだりと、ただ飲むだけじゃないからだめ。こともあろうにあたくしが通されたのは正客だった。逃げようにもみんなびっちりと座っていて、ぴくりとも動かない。上司もだ。久しぶりに脂汗をかいていたら先生が上司に「ここはお若い人はかわいそうじゃないの?」と助け舟を出してくれたのですかさずあたくしも「そうですそうです」とか言いながら次客へなんとか移る。おかげであたくしの上司はお茶なんて習ったことも無いのに正客へ。

前日の夜から護国寺へつくまで茶道の動作の本をひたすら読み続けていたため大きな失敗も無く一席目、裏千家は無事終わる。しかしお茶はおいしいだ、器がどうだ、の前に足が痺れて気絶するかと思った。
招待してくださった方に勧められ、向かいの茶室へ行く。かなり並んでいて整理券が配られていた。1時間近く待って茶室へ入ってびっくり。また正客だ。どう考えてもこんな若造が座ってはいけないとみんなわかっているのに、やはりぴくりとも動かない。また社長に押し付ける。二席目の江戸千家はあたくしでも知っている魯山人のものが出てたな。
いやぁ楽しかった。正座は苦しいし、雰囲気もかなり厳しかったがまたそれも楽しい。普段味わうことの無い静謐さを感じた。まぁ今回は12、3人が一つの茶室に入ら無ければいけないほど混んでいて、そこまで作法にうるさい感じではなかったけれど、やはり違った。

お茶の世界に呼ばれてるみたいなので足を突っ込もうと思った昨日の夜でした。
シック『クアトロ4チタニウム レボリューション』について
へへへへへ、はいこんにちは、「た」です。数年ぶりにジャズバーに行ったら大変良かった。やっぱり生の音は心が躍るね。躍るついでに今日は心が躍ったシック『クアトロ4チタニウム レボリューション』について。

広告で見て即座に欲しいと思った。なぜならT字の髭剃りだけでなく、鬚トリマーがついているからだ。最近あたくしぁお鬚を生やしている。鼻の下と顎だ。もともと薄いから延ばしても大して生えないのだが、仕事をしている上でやはり揃えていかないと汚くなる。それまではなんだかで買ったかみそりにガードがついた簡易トリマーを使っていたのだが、こいつがどうも良くない。2年位前に買ったから当然刃も悪くなっていて引っかかる。ただ、このトリマーを探しても今は廃盤になっているらしく手に入らないから何かないかと探してた。そんな矢先にシックがやってくれた!T字の裏に鬚専用バリカンがついている!最高だ。ということですぐに購入。早速使ってみたがこりゃぁ楽だ。まばらになったり決してしない。調子に乗って眉毛もやったら薄くなりすぎた。ヤンキーみたいだ。まぁいいか。いつかそり落としてやる。

広告で見て即座に欲しいと思った。なぜならT字の髭剃りだけでなく、鬚トリマーがついているからだ。最近あたくしぁお鬚を生やしている。鼻の下と顎だ。もともと薄いから延ばしても大して生えないのだが、仕事をしている上でやはり揃えていかないと汚くなる。それまではなんだかで買ったかみそりにガードがついた簡易トリマーを使っていたのだが、こいつがどうも良くない。2年位前に買ったから当然刃も悪くなっていて引っかかる。ただ、このトリマーを探しても今は廃盤になっているらしく手に入らないから何かないかと探してた。そんな矢先にシックがやってくれた!T字の裏に鬚専用バリカンがついている!最高だ。ということですぐに購入。早速使ってみたがこりゃぁ楽だ。まばらになったり決してしない。調子に乗って眉毛もやったら薄くなりすぎた。ヤンキーみたいだ。まぁいいか。いつかそり落としてやる。
初代広沢虎造『清水次郎長伝 石松と見受山鎌太郎/石松と都鳥一家』について
はいこんにちは、さぁさぁ夜も更けてきた、あたくしの時間だ!「た」です。
特に理由はありません。今日は初代広沢虎造『清水次郎長伝 石松と見受山鎌太郎/石松と都鳥一家』について。

あたくしぁ昔々、幼稚園の頃から車で出かける際は浪曲だった。お袋は嫌がったがそんなのは無視して俺と親父は虎造さんの語りでのりのりだった。当時CDなんてものはもちろんなくて、聞いていたのは親父がどこかでダビングしてきたテープ。音はがさがさするし頭だしも出来ない。でもそんなのお構い無しであたくしぁ虎造さんが語る次郎長の世界にどっぷりと浸かっていた。
年齢を重ね、次第に家族で車に乗ることも少なくなった。テープを再生できる機械も減って次郎長伝を聞く機会も減った。
虎造さんの語りをすっかり忘れていた昨日、なんと同居人のク、ク、クレイジー島氏がテープを持ってきた!あたくしが以前に「かと言って踏み殺しちまうんだよー!」と石松(次郎長伝の登場人物)の真似をして唸っていたのを覚えていたらしく、親戚の古いコレクションを探したらしい。そしたら次郎長伝を見つけたんだと。
島氏のテープレコーダーを囲んで耳をそばだてる。
「ペペンペンペン♪酒を呑むな〜とぉ睨んで叱る・・・・・・」
どぁぁぁぁっぁぁ!!忘れていた虎造さんの浪曲が!!!あたくしぁ大興奮だ。じっくりじっくり聞いたがとんでもなくスバラシイ。CDで全部揃えたいが結構お金がかかりそうだ。でもまぁ親父もこれ持ってったら喜ぶだろうし散財するかね!
特に理由はありません。今日は初代広沢虎造『清水次郎長伝 石松と見受山鎌太郎/石松と都鳥一家』について。

あたくしぁ昔々、幼稚園の頃から車で出かける際は浪曲だった。お袋は嫌がったがそんなのは無視して俺と親父は虎造さんの語りでのりのりだった。当時CDなんてものはもちろんなくて、聞いていたのは親父がどこかでダビングしてきたテープ。音はがさがさするし頭だしも出来ない。でもそんなのお構い無しであたくしぁ虎造さんが語る次郎長の世界にどっぷりと浸かっていた。
年齢を重ね、次第に家族で車に乗ることも少なくなった。テープを再生できる機械も減って次郎長伝を聞く機会も減った。
虎造さんの語りをすっかり忘れていた昨日、なんと同居人のク、ク、クレイジー島氏がテープを持ってきた!あたくしが以前に「かと言って踏み殺しちまうんだよー!」と石松(次郎長伝の登場人物)の真似をして唸っていたのを覚えていたらしく、親戚の古いコレクションを探したらしい。そしたら次郎長伝を見つけたんだと。
島氏のテープレコーダーを囲んで耳をそばだてる。
「ペペンペンペン♪酒を呑むな〜とぉ睨んで叱る・・・・・・」
どぁぁぁぁっぁぁ!!忘れていた虎造さんの浪曲が!!!あたくしぁ大興奮だ。じっくりじっくり聞いたがとんでもなくスバラシイ。CDで全部揃えたいが結構お金がかかりそうだ。でもまぁ親父もこれ持ってったら喜ぶだろうし散財するかね!
ビデオクリップ集ディレクターレーベル『ミシェル・ゴンドリー』について
はいこんにちは、携帯電話をなくして見つかった「た」です。
今日はビデオクリップ集ディレクターレーベル『ミシェル・ゴンドリー』について。

昔友人の家で見たChemical brothersのStar guitarのPVを急に思い出し、YouTubeで探して見たんだけど、どれも映像と音が微妙にズレていてこのPVの素晴らしさが全く伝わってこなかった。見たい欲求をどうしても抑えきれず買った。まぁ前からこのシリーズは知ってて欲しかったし。いやぁ買って良かった!
Chemical Brothers とともにBjork、White stripes、Rolling Stonesなどミシェルゴンドリーの選んだPVが全部で27本収録されている。PV以外にもCM、ショートフィルムなどの作品がぽこぽこ入っていてそこそこ面白い。全体的には新しい映像技術を取り入れつつそれだけに頼ることはなく、アイデアで驚かせるものが多い。そしてそこに痛快さを感じさせるスパイスが振りかけられてある。
あたくしが一番気に入ったのがゴンドリー自身も出演しているショートフィルム。自分の糞に「自分を生んでくれた!」と懐かれ付きまとわれる。1日経つと糞から脱皮してナチスの格好になり、胸を張れだなんだ、色々説教してくるという話。ちょっとだけ人種差別敵な匂いを醸しているのだがどういう意図が隠されているかははっきりと解釈出来ていない。アンチレイシズムの気もするが、黒人を厄介なものと表現していなくもないような。もしかしたらそんな意図などなく、ただおバカフィルムかもしれないし、む、むむ。
フランス時代の作品は古さを感じさせるものが多く、そんなに痛快ではない。頭が使ってあって、面白いは面白いんだけどね。以下が収録作品。今度はクリスカニンガムを買ってくるかね。
"The Hardest Button to Button" by The White Stripes
"Come Into My World" by Kylie Minogue
"Dead Leaves and the Dirty Ground" by The White Stripes
"Fell in Love with a Girl" by The White Stripes
"Star Guitar" by The Chemical Brothers
"Let Forever Be" by The Chemical Brothers
"Joga" by Bjork
"Deadweight" by Beck
"Bachelorette" by Bjork
"Everlong" by Foo Fighters
"Around the World" by Daft Punk
"Sugar Water" by Cibo Matto
"Hyper-Ballad" by Bjork
"Like a Rolling Stone" by The Rolling Stones
"Army of Me" by Bjork
"Isobel" by Bjork
"Protection" by Massive Attack
"Lucas With The Lid Off" by Lucas
"Human Behaviour" by Bjork
"Le Mia" by I Am
"La Tour De Pise" by Jean Francois Coen
"Ma Maison" by Oui Oui
"Bolide" by Oui Oui
"Junior Et Sa Voix D'or" by Oui Oui
"Les Cailloux" by Oui Oui
"Un Joyeux Noel" by Oui Oui
"La Ville" by Oui Oui
Drugstore - Levi's Commercial
Smarienberg - Schmiernoff Commercial
Resignation - Polaroid Commercial
今日はビデオクリップ集ディレクターレーベル『ミシェル・ゴンドリー』について。

昔友人の家で見たChemical brothersのStar guitarのPVを急に思い出し、YouTubeで探して見たんだけど、どれも映像と音が微妙にズレていてこのPVの素晴らしさが全く伝わってこなかった。見たい欲求をどうしても抑えきれず買った。まぁ前からこのシリーズは知ってて欲しかったし。いやぁ買って良かった!
Chemical Brothers とともにBjork、White stripes、Rolling Stonesなどミシェルゴンドリーの選んだPVが全部で27本収録されている。PV以外にもCM、ショートフィルムなどの作品がぽこぽこ入っていてそこそこ面白い。全体的には新しい映像技術を取り入れつつそれだけに頼ることはなく、アイデアで驚かせるものが多い。そしてそこに痛快さを感じさせるスパイスが振りかけられてある。
あたくしが一番気に入ったのがゴンドリー自身も出演しているショートフィルム。自分の糞に「自分を生んでくれた!」と懐かれ付きまとわれる。1日経つと糞から脱皮してナチスの格好になり、胸を張れだなんだ、色々説教してくるという話。ちょっとだけ人種差別敵な匂いを醸しているのだがどういう意図が隠されているかははっきりと解釈出来ていない。アンチレイシズムの気もするが、黒人を厄介なものと表現していなくもないような。もしかしたらそんな意図などなく、ただおバカフィルムかもしれないし、む、むむ。
フランス時代の作品は古さを感じさせるものが多く、そんなに痛快ではない。頭が使ってあって、面白いは面白いんだけどね。以下が収録作品。今度はクリスカニンガムを買ってくるかね。
"The Hardest Button to Button" by The White Stripes
"Come Into My World" by Kylie Minogue
"Dead Leaves and the Dirty Ground" by The White Stripes
"Fell in Love with a Girl" by The White Stripes
"Star Guitar" by The Chemical Brothers
"Let Forever Be" by The Chemical Brothers
"Joga" by Bjork
"Deadweight" by Beck
"Bachelorette" by Bjork
"Everlong" by Foo Fighters
"Around the World" by Daft Punk
"Sugar Water" by Cibo Matto
"Hyper-Ballad" by Bjork
"Like a Rolling Stone" by The Rolling Stones
"Army of Me" by Bjork
"Isobel" by Bjork
"Protection" by Massive Attack
"Lucas With The Lid Off" by Lucas
"Human Behaviour" by Bjork
"Le Mia" by I Am
"La Tour De Pise" by Jean Francois Coen
"Ma Maison" by Oui Oui
"Bolide" by Oui Oui
"Junior Et Sa Voix D'or" by Oui Oui
"Les Cailloux" by Oui Oui
"Un Joyeux Noel" by Oui Oui
"La Ville" by Oui Oui
Drugstore - Levi's Commercial
Smarienberg - Schmiernoff Commercial
Resignation - Polaroid Commercial
イアン・バンクス『蜂工場』(野村芳夫訳)
はいこんにちは、「えっこらえっこら」という響きに日本語の可能性を感じる「た」です。

今日はイアン・バンクス『蜂工場』について。この本は同居人のク、ク、クレイジー島氏が貸してくれたホラー。イギリスの小さな島に住む戸籍に登録されていない17歳の少年、精神病院に入っている兄、寸法、容積に異常な執着を持ち、子供に嘘を信じ込ませる父をめぐる話し。
少年が行動、思考を記述する形式で話が進むのだが、彼の行いがとにかく残虐。人々が時間と共に忘れていくような、超自然的な信仰を人生でもっとも重要なものとし、次々と小動物を殺めていく。行動に至るまでの思考の流れが事細かに描かれ、その考えを作ったであろう過去の出来事もつぶさに記されている。異常者とよばれる殺人を犯す人々の思考が手に取るように分かる。もしくは分かる気がする、素晴らしい作品。
人間は偶然の出来事に法則性を見つけようとし、それを信じたがる。迷信だとか、ジンクスだとか、験担ぎだとかそういったものは歳をとった今も信じることは信じるが、盲信することは滅多にない。どこかで常識の目や科学の目を持って疑い、はずれることを知っている。
しかしこの少年は信仰に対し全く疑いを持たない。それだけでなく、幼きもの特有の「自分」に対する特別視も普通の少年以上に行っている。これは・・戸籍未登録による未就学、家族だけが住む小さな島の住人という、社会から隔絶された環境が影響しているのだろうが、まぁこの子はやりたい放題。「うわぁ」と目を覆いたくなるような描写もしょっちゅう。
途中で狂った兄が精神病院から脱走するのだが、どんどん自宅に迫ってくる恐怖と共に描かれる異常な世界はもう怖いとかを越えて、むしろ快ちよさを覚える。読んでいる間は頭が「異常」に占拠される快感に浸ることができる。どこかにある人間の残虐性に火をつけられ、アドレナリンの多量放出が始まるのだ。これはあたくしだけかもしれないが、島にいるもの、足を踏み入れたものに対する支配者・独裁者としての存在意識がたまらない。獲物を狙う側、狩る側の視点に貼りつくヒリヒリとした緊張感、始末したとき達成感、こういった他では得難いものを疑似体験できる。
まぁこんな感じでわくわくしながらページを繰ればあっという間に読み終わる。気持ち悪いと言う人も少なくないと思うがおすすめ。この本による犯罪者の疑似体験は貴重だ。評価★★★★☆(星4.5/5)。さいごがなぁ。

今日はイアン・バンクス『蜂工場』について。この本は同居人のク、ク、クレイジー島氏が貸してくれたホラー。イギリスの小さな島に住む戸籍に登録されていない17歳の少年、精神病院に入っている兄、寸法、容積に異常な執着を持ち、子供に嘘を信じ込ませる父をめぐる話し。
少年が行動、思考を記述する形式で話が進むのだが、彼の行いがとにかく残虐。人々が時間と共に忘れていくような、超自然的な信仰を人生でもっとも重要なものとし、次々と小動物を殺めていく。行動に至るまでの思考の流れが事細かに描かれ、その考えを作ったであろう過去の出来事もつぶさに記されている。異常者とよばれる殺人を犯す人々の思考が手に取るように分かる。もしくは分かる気がする、素晴らしい作品。
人間は偶然の出来事に法則性を見つけようとし、それを信じたがる。迷信だとか、ジンクスだとか、験担ぎだとかそういったものは歳をとった今も信じることは信じるが、盲信することは滅多にない。どこかで常識の目や科学の目を持って疑い、はずれることを知っている。
しかしこの少年は信仰に対し全く疑いを持たない。それだけでなく、幼きもの特有の「自分」に対する特別視も普通の少年以上に行っている。これは・・戸籍未登録による未就学、家族だけが住む小さな島の住人という、社会から隔絶された環境が影響しているのだろうが、まぁこの子はやりたい放題。「うわぁ」と目を覆いたくなるような描写もしょっちゅう。
途中で狂った兄が精神病院から脱走するのだが、どんどん自宅に迫ってくる恐怖と共に描かれる異常な世界はもう怖いとかを越えて、むしろ快ちよさを覚える。読んでいる間は頭が「異常」に占拠される快感に浸ることができる。どこかにある人間の残虐性に火をつけられ、アドレナリンの多量放出が始まるのだ。これはあたくしだけかもしれないが、島にいるもの、足を踏み入れたものに対する支配者・独裁者としての存在意識がたまらない。獲物を狙う側、狩る側の視点に貼りつくヒリヒリとした緊張感、始末したとき達成感、こういった他では得難いものを疑似体験できる。
まぁこんな感じでわくわくしながらページを繰ればあっという間に読み終わる。気持ち悪いと言う人も少なくないと思うがおすすめ。この本による犯罪者の疑似体験は貴重だ。評価★★★★☆(星4.5/5)。さいごがなぁ。
フセイン・チャラヤン、プーマと協業!
はいこんにちは、波に乗られて「」たです。おっとずれた。「た」です。

今日はニュース!なんとフセイン・チャラヤンとプーマが手を組むそうだ!それもコラボレーションという短期のものではなく、長期的なものになるとのこと。いままでもプーマはジル・サンダーをはじめニール・バレット、アレキサンダー・マックイーン、フィリップ・スタルク、マルセル・ワンダース、ミハラ・ヤスヒロなど様々な人々とコラボレーションしてきましたが、その流れとは一線を画す模様。「短期的なものではなく長期的なもの」「結婚のようなものだ」などといっています。インタビュー記事の中ではヨウジ・ヤマモトとアディダスのコラボブランドが例に挙がっいるので、同じようにブランドを展開していく可能性が高そうに見受けられるけど、実際の業態はわかりません。具体的にいつから、などは書かれていませんでしたが、非常に楽しみなニュースでした。
WWDの記事

今日はニュース!なんとフセイン・チャラヤンとプーマが手を組むそうだ!それもコラボレーションという短期のものではなく、長期的なものになるとのこと。いままでもプーマはジル・サンダーをはじめニール・バレット、アレキサンダー・マックイーン、フィリップ・スタルク、マルセル・ワンダース、ミハラ・ヤスヒロなど様々な人々とコラボレーションしてきましたが、その流れとは一線を画す模様。「短期的なものではなく長期的なもの」「結婚のようなものだ」などといっています。インタビュー記事の中ではヨウジ・ヤマモトとアディダスのコラボブランドが例に挙がっいるので、同じようにブランドを展開していく可能性が高そうに見受けられるけど、実際の業態はわかりません。具体的にいつから、などは書かれていませんでしたが、非常に楽しみなニュースでした。
WWDの記事
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