フライ、ダディ、フライ
はいこんにちは。サボりまくって誰か見る人がいるのか不安になる「た」です。
今日は金城一紀「フライ、ダディ、フライ」について。

この本の作者、金城さんは「Go」で直木賞をとっています。「Go」も映画になるくらいなので非常に面白い作品です。涙も出そうになります。あ、あと、本が映画化されると、必ずといっていいほど「原作の法が良い。映画はクソ。」となるのですが「Go」は正直言いまして映画でも面白い。キャスティングも当時最も勢いがあった面々を採用しており(主人公:窪塚洋介、ヒロイン:柴崎コウなど)非常に良かった思い出があります。こちらも一読の価値ありです。
さて本題。「フライ、ダディ、フライ」について。
主人公は妻と一人娘を持つさえない中年サラリーマン。平凡な日常の中のある日、大切な娘がボクシングチャンピオンの男に暴力を振るわれ怪我をする。父親は娘の病室に駆け込むも、あまりのショックに立ちすくむだけ。その後娘は口をきいてくれなくなり、父親は復讐決意、包丁を片手に男のいる高校に向かうも、高校を間違えてしまう。そこでであった喧嘩の達人に特訓され、あらためて拳での復讐に挑む、というおはなし。
かなり良いです。あたくしぁ家族に対する愛だとかに非常に弱いんですが、このお父さんはかなり良い。へっぴり腰でしょうもない感じもするものの「胸を張って家族を自慢できる」と言い切っているところが良い。娘のために、そして自分のために努力するところもかなり格好がいい。なんか、このお父さんの人生の晴舞台を準備のところから見ている感じでめちゃくちゃ良い。
復讐に向かうシーン、立ち上げるきっかけのシーン、涙が出ます。
いやー久々にヒットでした。
「Go」もそうでしたが金城さんの作品は男が一瞬だけ煌く瞬間を見事に描写し、きっちり伝える。いやー良い。あたくしぁ多分映画見に行っちゃいますよ。
☆☆☆☆☆(星5/5)
今日は金城一紀「フライ、ダディ、フライ」について。

この本の作者、金城さんは「Go」で直木賞をとっています。「Go」も映画になるくらいなので非常に面白い作品です。涙も出そうになります。あ、あと、本が映画化されると、必ずといっていいほど「原作の法が良い。映画はクソ。」となるのですが「Go」は正直言いまして映画でも面白い。キャスティングも当時最も勢いがあった面々を採用しており(主人公:窪塚洋介、ヒロイン:柴崎コウなど)非常に良かった思い出があります。こちらも一読の価値ありです。
さて本題。「フライ、ダディ、フライ」について。
主人公は妻と一人娘を持つさえない中年サラリーマン。平凡な日常の中のある日、大切な娘がボクシングチャンピオンの男に暴力を振るわれ怪我をする。父親は娘の病室に駆け込むも、あまりのショックに立ちすくむだけ。その後娘は口をきいてくれなくなり、父親は復讐決意、包丁を片手に男のいる高校に向かうも、高校を間違えてしまう。そこでであった喧嘩の達人に特訓され、あらためて拳での復讐に挑む、というおはなし。
かなり良いです。あたくしぁ家族に対する愛だとかに非常に弱いんですが、このお父さんはかなり良い。へっぴり腰でしょうもない感じもするものの「胸を張って家族を自慢できる」と言い切っているところが良い。娘のために、そして自分のために努力するところもかなり格好がいい。なんか、このお父さんの人生の晴舞台を準備のところから見ている感じでめちゃくちゃ良い。
復讐に向かうシーン、立ち上げるきっかけのシーン、涙が出ます。
いやー久々にヒットでした。
「Go」もそうでしたが金城さんの作品は男が一瞬だけ煌く瞬間を見事に描写し、きっちり伝える。いやー良い。あたくしぁ多分映画見に行っちゃいますよ。
☆☆☆☆☆(星5/5)
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FLY, DADDY, FLY
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