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京極夏彦『前巷説百物語』について
はいこんにちは、ゴールデンウィークも休まず「た」です。

今日は京極夏彦『前巷説百物語』について。この本は妖怪雑誌『怪』に連載している巷説シリーズの最新刊です(07年5月現在)。巷説、続巷説、後巷説と単行本化されておりシリーズ上の登場人物はつながっています。今回は全ての話の大本になっていて、「おお!この人はここで繋がったのか」といった感動がそこかしこに散りばめられています。単純にこの作品を読んだだけでもそこそこ楽しめるとは思いますが、やはりシリーズを通して読むほうが楽しめます。評価は★★★☆(星3.5/5)。話の勢いが若干落ちたかなぁ、前作に比べて。あと、シリーズごとの間隔が長すぎて流れを忘れがちになりますな。でも楽しい。

今日は京極夏彦『前巷説百物語』について。この本は妖怪雑誌『怪』に連載している巷説シリーズの最新刊です(07年5月現在)。巷説、続巷説、後巷説と単行本化されておりシリーズ上の登場人物はつながっています。今回は全ての話の大本になっていて、「おお!この人はここで繋がったのか」といった感動がそこかしこに散りばめられています。単純にこの作品を読んだだけでもそこそこ楽しめるとは思いますが、やはりシリーズを通して読むほうが楽しめます。評価は★★★☆(星3.5/5)。話の勢いが若干落ちたかなぁ、前作に比べて。あと、シリーズごとの間隔が長すぎて流れを忘れがちになりますな。でも楽しい。
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